SVシングルS7-最終43位 対面構築
はじめまして、ohvi(オビ)と申します。
初めての50位以内のフィニッシュの記念として構築記事を書くことにしました。
初めての構築記事になるので、読みにくい点もあるかと思いますが、暖かい目で読んでもらえますと幸いです。
▼構築経緯について
レギュレーションCで勝つためには初手のパオジアン、ディンルー対面で対面突破もしくは最低限ひんしギリギリまで削ることを考え、耐久型ミミッキュを採用。
パオジアン、イーユイのひるみ、キョジオーンのしおづけの対策としておんみつマント枠として、対面で強いテツノカイナを採用。
チオンジェン構築やイルカマン構築、きのこのほうしやあくびに対して強い、ゴツメサーフゴーを採用。
最速アタッカー枠かつカイリュー対策加えてアンコール要員として、ブーストツツミを採用
受けループ対策かつ高火力の押し付けができるメガネイーユイを採用
最後に対面最強枠としてチョッキセグレイブを採用
以上よりこの構築が完成しました。
個体紹介では詳細を解説していきます。
▼個体紹介
ミミッキュ@いのちのたま ばけのかわ
いじっぱり ノーマルテラス
実数値(努力値):159(228)-156(252)-100-63-125-120(28)
技:じゃれつく、ドレインパンチ、かげうち、のろい
基本的に初手に出して試合展開を有利に進めていくことが目的のポケモン。初手突破できた場合は、のろい退場で後発に繋いでいくことが目的。耐久に振ることで陽気パオジアンのつららを化けの皮が剥がれた後も耐えることができる。初手に置くため多くのポケモンに打点を持つためにシャドークローではなく、ドレインパンチを採用。
テツノカイナ@おんみつマント クォークチャージ
いじっぱり みずテラス
実数値(努力値):229-211(252)-128-63-119(244)-72(12)
おんみつマント採用枠。キョジオーン構築には基本選出。キョジオーンのとりまきのイーユイやテツノドクガにも強く出れる点も評価。パオジアンやイーユイに対しても半減耐性のみずテラスを採用することで、対面突破できるようにした。相手の隙をついて舞うことができればeasy winできることが多かった。ミラーを意識して多少Sに振った。
おくびょう はがねテラス
実数値(努力値):131-90-134-166(172)-91(84)-206
技:フリーズドライ、ハイドロポンプ、テラバースト、アンコール
積み対策のアンコール枠。ハバタクカミに対しても対面突破できるようにはがねテラバーストを採用。Dに振ることでおくびょうカミのムーンフォースを確定耐えにしたがあまり活きる機会はなかった。テツノカイナやセグレイブに対して死に出ししてきたブーストカミに後出しし、あまえるで固定させるかムーンフォースで固定させることができると思ったがそれで勝てた試合はほとんどなかった。
イーユイ@こだわりめがね わざわいのたま
おくびょう ゴーストテラス
実数値(努力値):131(4)-90-100-187(252)-140-167(252)
技:かえんほうしゃ、あくのはどう、サイコキネシス、テラバースト
受けループ対策の高火力枠。受け構築の初手ドヒドイデに対してサイコキネシスを採用。テラバースト(テラスなし)はミラー対決の最大打点になるため採用した。カイリューのしんそくや、キノガッサのマッハパンチ対策としてゴーストテラスを採用した。
サーフゴー@ゴツゴツメット おうごんのからだ
ずぶとい ひこうテラス
実数値(努力値):193(244)-72-161(252)-153-111-106(12)
技:ゴールドラッシュ、サイコショック、わるだくみ、じこさいせい
チオンジェン、イルカ構築対策枠。受け構築にも基本選出。テツノカイナやテツノドクガ意識でサイコショックを採用。多くの物理ポケモンに対して有利を取れることをS4から評価していた。じわれによる一撃を回避するためにひこうテラスを採用。環境にイーユイが多かったため、選出が難しかった。
セグレイブ@とつげきチョッキ ねつこうかん
いじっぱり ほのおテラス
実数値(努力値):209(148)-216(252)-125(100)-85-107(4)-108(4)
技:つららおとし、こおりのつぶて、じしん、テラバースト
対面最強枠として採用。パオジアンやハッサムに打点を持つためにほのおテラスを採用。シーズン序盤はヘイラッシャやロトム(水)を意識してでんきテラスにしていたが、構築内他のポケモンにで対策できるため変更した。相手構築にヘイラッシャやロトム(水)がいる場合は打点がないため、選出しないことが基本。また、つららばりの打点が不安定なため、つららおとしを採用した。パオジアンではなく、セグレイブ採用の理由はセグレイブの方が好きだから(笑)
▼基本選出
基本:ミミッキュ+@2
キョジオーン構築:テツノカイナ+@2
(初手の対面でテツノカイナ-キョジオーン対面ができれば、初手剣舞をすることでかなり有利に進めれる。)
チオンジェン、イルカマン構築:セグレイブ、サーフゴー+@1
受け構築:イーユイ、テツノカイナ、サーフゴー
(相手のラッキー、ハピナス以外にテラスを切らせることを意識して、サーフゴーの一貫をつくる)
ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。
S7は最終日に2桁スタートだったことが大きかったです。S4以来に最終2桁を取ることができて嬉しかったです。構築はまだまだ改善点が多いと思います。みなさまからのご意見いただけるとありがたいです。
S8以降もいい成績が残せるように精進していきます。
それではレギュレーションDでお会いしましょう。
▼結果
TN ohvi 最終43位-2042